未来日記的 2 weeks materialization

今日はお休みですから、のんびりしますけど、散漫にあるいは怠惰に過ごしますと逆に疲れちゃったりする結果になりがちで、とりあえず、朝一で少女時代のLIVE(1st JAPAN TOUR)のDVDを見たり聞いたりして、思考と身体のリズムを整えてるわけです。

それでは、次の2 weeksのprojection(企投・投影・計画)をしましょう。

断片化した(fragmented)思考と身体を「一つの」精神=身体*1に織り上げ、凝縮しなければなりません。というのが私のEND(目的=終末)なのです。陶冶であり自己への配慮であり……

アルトーの思考において、これほど周到に苦しみ、思考し続ける主体は、自らを脅かす病から癒えようとするよりも、この病そのものを健康とする(後略)*2

アルトーは病によって、精神=身体を強度に晒して、支離滅裂に引き裂かれているわけですが、いかなる医学的「治療」によっても「癒える」ことがないのであれば、自らが医者と患者を演じながら、別の《治療》、別の《健康》を構想するしかないのです。

それは私とて同じことです。

FragmentationからMaterializationへ。

*1:ミシェル・フーコー『監獄の誕生 監視と処罰』参照

*2:宇野邦一アルトー 思考と身体』から引用